板金業界も
39歳、若手?中堅?ベテラン?
僕は、先日39歳になったばかり。
世間的には、一番脂がのっていて働き盛り
なんて言われる年代に突入しています。
でも、僕が板金屋になったのは今から6年前。
5年で一人前といわれる業界ですから、
まだまだ未熟モノの域は出れませんね。
この業界も、高齢化は深刻です。
60歳を過ぎて、後継のいない一人親方は
たくさんいますし、なんせ若い職人が
とても少ないです。
僕も所属している、清水板金組合青年部。
「青年部」ってくらいですから、
若い経営者の集まりであるはずなんですが
39歳の僕でだいたい真ん中くらい。
年上の方、つまり40代の方が
結構いらっしゃいます。
設立時は、【35歳まで】なんて
決まりもあったようですが、そんな事も
言ってられなくなってしまったようですね。
建築業界を取り巻く環境は
厳しさを増すばかりですが
世の中になくてはならない仕事で
あるのは間違いないんですよね。
そんな世の中の役に立っているとの誇りを持って仕事をしていきたいものです。