静岡市清水区 トタン・スレートの張替えは酒井板金加工所

清水区の板金屋の三代目のブログです。大学卒業後、12年間サラリーマン生活を経て、職人に転身した日々の記録です。

言い訳にすぎませんが

昨日、今日と少々冷え込んではおりますが

とってもいいお天気です。

 

こんな日は、仕事をしてても

気持ちがいいんですが、、、、。

 

私は、極度の体調不良で

2日間寝込んでおります。

 

本当にしんどいです。

 

会社員の頃は、

 

「お大事に~」

 

で済むんですけどね。

 

自営となってからは、そうはいきません。

僕の替わりはいないんです。

 

 

会社員時代、得意先にすぐに体調不良で

休む人が居ました。

あくまで得意先なので、特段気に掛ける事も

なかったんですが、ある時、何かを仕事を頼む機会

がありました。

 

頼む候補は、そのヒトを含めて3人ほど。

 

その時、やはりすぐに体調を崩すこの人は

真っ先に候補から外れる事となりました。

 

自分の価値観でもそうなので、

他の人もきっと同じように思うでしょう。

 

体調不良は仕方ないよね。。。

 

これは、自己の甘え以外の何物でもなく。

 

本当に反省しないといけません。

 

何がいけなかったのかな?

 

考えてみると、2つほど要因となる

事柄がありますね。

 

しっかり反省して、今後に生かさないと

いけないです。

 

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板金業界も

39歳、若手?中堅?ベテラン?

 

僕は、先日39歳になったばかり。

世間的には、一番脂がのっていて働き盛り

なんて言われる年代に突入しています。

 

でも、僕が板金屋になったのは今から6年前。

 

5年で一人前といわれる業界ですから、

まだまだ未熟モノの域は出れませんね。

 

この業界も、高齢化は深刻です。

 

60歳を過ぎて、後継のいない一人親方

たくさんいますし、なんせ若い職人が

とても少ないです。

 

僕も所属している、清水板金組合青年部。

 

「青年部」ってくらいですから、

若い経営者の集まりであるはずなんですが

39歳の僕でだいたい真ん中くらい。

 

年上の方、つまり40代の方が

結構いらっしゃいます。

 

設立時は、【35歳まで】なんて

決まりもあったようですが、そんな事も

言ってられなくなってしまったようですね。

 

建築業界を取り巻く環境は

厳しさを増すばかりですが

世の中になくてはならない仕事で

あるのは間違いないんですよね。

 

そんな世の中の役に立っているとの誇りを持って仕事をしていきたいものです。

 

 

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倉庫の屋根にひび割れが・・・。どうしますか?

倉庫のスレート屋根にひび割れが・・・。

 

ある日、ふと倉庫の屋根を見上げてみると

一筋の光が見える・・・。

 

絶望の中にいる時に見る、

希望の光ではない。

 

どうやら、スレートが縦割れしているようだ。

 

このまま放置しておくと、

雨もりするのはもちろん、

このひび割れをきっかけに

大きな穴が開くとこも十分に

考えられる。

 

 

こうゆう縦割れ。

 

実際に屋根に上がってみてみると

こんな風になっています。

 

 

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この場合は、かなり古いスレートの例。

一度、コーキングにて補修をしていますが、

それも剥がれ落ち、また下から光が見える

ようになってしまいました。

 

 

これを塞ぐ方法はいくつかあります。

 

  • スレートを新品に張り替える
  • 再度、コーキングにて処置する
  • 何かを被せて、穴をふさぐ

 

今回は、最後の方法を。

 

予算の兼ね合いで、在庫してあった

アカリトリの端材を被せて、縦割れを塞ぐ

処置をしました。

 

 

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これで、雨漏りの心配はありません。

 

このように、場所や予算によって

いろいろ施工いたします。

 

静岡市清水区のトタン張替え、雨漏り修理、スレート張替えなら酒井板金加工所まで

 

 

 

酒井板金加工所の紹介

はじめまして。

静岡市清水区
酒井板金加工所の三代目

酒井大智(ひろとも)

と申します。


思う事あって、ブログを始めてみました。
不定期更新になるかと思いますが
何卒、よろしくお願いいたします。


さて、私は

【板金屋】

です。


皆さん、【板金屋】って何する仕事なのか?
はっきりとわからないと思います。

【大工さんとの区別がつかない。】

そんな人が大多数だと思います。

すごく簡単に言うと、
板金屋とは、屋根や外壁を張る業者さんの事です。

もちろん、仕事の内容はもっと
多岐にわたりますが。

家を建てる時、骨組みを組んでいるのは
【大工さん】です。

壁紙を張っているのは
【内装屋さん】です。

電気の配線なんかをしてくれるのが
【電気屋さん】です。

私たち、板金屋の出番は

骨組みが終わり、壁の下地を
貼り終えた後。

よく見る、トタン板を張る段階に
なって、ようやく板金屋の出番となります。


そんな【板金屋さん】。

清水区だけで、現在約100社ほどが
営業していると推測されます。

この数、人口比でいうとかなりの数。

ここまで、板金屋の数が多いのも
全国的に珍しいんです。

そんな板金屋がひしめく清水区
戦争から帰ってきた祖父が創業した
昭和20年から続く、我らが酒井板金加工所。

いまでは、住宅ではなく
工場や倉庫の補修をメインに行っております。

親子二人で営む小さな
板金屋ではありますが、その活動の様子を
少しづつアップしていければと思っております。

 

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